3月20日(日)は、9時起床の朝であった。
青汁コーヒーで、いつものようにパソコン前へ。
ただちに、地震・津波災害にかかわる
兵庫県への要請(お願い)文書をなおしていく。
10時すぎには、修正したものをあらためて
「憲法県政の会」幹事会MLにガッシンする。
被災者(地)支援の拡充、国の施策の強化と転換、
県内の防災対策強化という3本柱には変更なし。
新参と相方がもどるのは、夕食前になるらしい。
「学生『慰安婦』本原稿の人」となっていく。
全体が5つほどにわかれているが、
そのうち1つ目の補筆をようやく終える。
1時には、皮つきの鶏肉をカリッと焼いて、
たまごかけゴハンにのせていく。
七味と出し醤油をかけて、パクパクパク。
ツイッターにもつぶやいたことだが、
被災地以外で予定どおり地方選挙を行うというのは、
本当に、どうにかならないのか。
選挙活動に取り組む人たちは、
様々な社会活動で活力の高い人が多い。
その人たちを、なぜ被災地支援への集中から遠のかせ、
協力しあう支援者のあいだに
政治信条の「相違」を割り込ませねばならないのか。
それが、本当に、いまこの時期に必要なことなのか。
それに賛成した国会議員の中には、
選挙活動の「自粛」を語るアホウもいるらしい。
心底無責任な人間だと思う。
①中長期の被災地支援をどうしていくか、
②原発依存型のエネルギー政策をどうしていくか、
③列島全体の経済・社会活動をどう組み立てなおしていくか、
政治の責任は、ますます重要になっている。
だからこそ、まず緊急の被災地支援に力を集中し、
それに一定のメドがついたところで、
「大震災後の日本」についての国民的な議論を尽くす
という、はっきりした段取りが必要なのではないか。
4月に選挙をすることの方が
日本社会の前進にとって良いのだという理由を、
これに賛成した民主、自民、公明のみなさんには、
ぜひ、誰にもわかるように語っていただきたい。
本棚に本を押し込む作業を継続し、
当面の「マルクス原稿」のために、
戦後ヨーロッパにおける社会保障の発展
にかんする雑誌論文を探していく。
3時半になっで、外に出る。
JR「加島」から「甲子園口」へ、
車中「社会的モデルの人」となって移動する。
作務衣に雪駄、その上からコート、
手にはノートと雑誌とペンという
傍目には、いささか奇妙な出で立ちである。
いつもの喫茶店で、欄外に赤ペン
を走らせながら、カリカリと読む。
EUを見る上でも、一国をとらえる上でも
フランスがいちばん面白そうだ。
そんな「あたり」をつけて、
5時半には店を出る。
JR「甲子園口」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「作業継続の人」となって移動する。
家には、すでに相方と新参がもどっていた。
冷蔵庫には食材がない。
しかし、近くのスーパーは休みである。
「近くに洋食屋ができた」と相方がいうので
一族3人でのぞきにいくが、
小さな子どもには、ちょっと不向きに見えた。
昼寝をしていない新参は、
あちこち動くのがおっくうらしく、
「家で食べたい」とボソボソと。
「じゃあ、おでんでも買って帰ろう」
との方針でコンビニへ。
しかし、「おでんは2月で終わりました」。
適当に、弁当などを買っての帰宅となる。
あたためて、ただちにパクパクパク。
8時には、風呂で新参を丸洗い。
布団の中で、K林先生にもらった
ゴクラク写真と動画をながめ、
YOUTUBEで「トム・ジェリ」をながめて、
新参を眠りに落としていく。
こちらも、しばらくウトウトウト。
新参も相方も、この一週間は「春休み」。
さて、どんな人生となっていくのか。
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