8月20日(月)は、7時半起床の朝であった。
お茶をクピクピクピリと飲んで、
ただちに「引っ越し準備の人」となっていく。
8時半には、相方もやってくる。
ザ・新参ズは保育所である。
9時には、電気屋さんがやってきて、
クーラーの取り外し作業にかかってくれる。
そして、9時半には、屈強な
チーム引っ越しのみなさんがやってくる。
6人がかりで、重い本箱を2つずつ、
グイグイ、ガシガシ、トラックに。
こちらも、追いつかれないようにと片づけていく。
1時すぎには、ついに「加島」を後にする。
ここにやってきたのは2002年であったから、
ここで11年ちょいとをすごしたらしい。
いろんなことのあった場所である。
西宮への移動の途中、
目についた「かっぱ寿司」に飛び込んでみる。
なるほど、ここはドクターイエローが、
注文の品をはこんでくるというシステムか。
2時半には、西宮の転居先に到着となる。
すでに、電気屋さんが、
クーラーの取り付け作業を行っている。
ほどなく、チーム引っ越しのみなさんも
昼食を終えて、やってくる。
そして、いっきょにガシガシガシ。
彼らの集中力はすさまじい。
テレビが映らない、ガスが開通していないないなど、
予定と異なるところもあるが、
とにかくこちらは、段ボール箱をあけていく。
この一週間、あんなにがんばって
閉じた段ボール箱を、
今度は、懸命に開けていく。
なんだか、ちょっと、自虐的な気分である。
そのまま、ガシガシ仕事をつづけていると、
6時半には、相方が高熱でダウンする。
数日体調がすぐれなかった。
近くの病院は6時でおしまい。
阪急「門戸厄神」駅前の医院が、
今夜は8時まで診療との情報を得て、
ただちにタクシーで移動する。
普段なら、ホイホイ歩いていく距離なのだが。
診察をすませ、薬をもらい、
コンビニであれこれを買い入れて、
再びタクシーを呼び、
待合室に残していた相方を連れ帰る。
時をおいて、さいわい、熱はグイと下がっていった。
まる1日ぶりでメールを開くと、
「23日までになんとかしてね」
という非情な言葉とともに、
ドド~ンとゲラが届いている。
それもまた~人生~。
(ひばり風に)。
明日は、午後から、生協と大阪ガスと
NTTが同時多発的にあらわれて、
ついでに取材の記者もやってくる。
おまけに、夜は、4年ゼミ生たちの卒論相談。
いやまったく、体力勝負の日々ですなあ。
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