7月30日(火)は、深夜2時、
兄新参のチャランボ2連発で起床となる。
そして、5時前に、再就寝。
8時、再起床となっていった。
すでに業者さんがやってきて
クーラー取り外し作業がはじまっており、
家の中は、工事現場と化していた。
兄新参は、いつもどおりに学童に出て、
こちらは、「怒濤の引っ越し作業の人」となっていく。
そこらへんのものを、
ともかく、段ボールに入れて、封をする。
100均のガムテープは脆弱である。
11時には、引っ越し屋さんがやってきて、
トラックにガシガシ、荷物を積んでいく。
積み込みの進み具合をながめながら、
こちらは、引っ越し先にチャリ移動。
まあ、そんな程度の距離なのである。
しばらくして、相方もクルマでやってくる。
「アリさんたちは昼食休憩」とのことであり、
こちらも、カレーライスをパクついていく。
家のすぐ近くに、落ち着いた喫茶店があって、
ありがたい。
これは仕事にも使えそう。
1時半から、午後の作業が開始される。
みっちりと本のつまった段ボール箱が、
1Fのわが仕事部屋に山積みされる。
ただちに、身動きとれない人生となる。
3時すぎには、相方とともに
引っ越し元(?)にもどっていく。
今度は相方のチャリにまたがって、
合い鍵屋さんに突進する。
そして、引っ越し先にUターン。
一人黙々と、段ボール開けをやっていく。
本の分類など、じっくり考えている時間はない。
大雑把なイメージだけを頼りに、
ともかく、ガシガシ並べていく。
5時には、再びトラックがやってくる。
距離が近いので、中型トラックでの
ピストン輸送の作戦だった。
食器だ、布団だ、タンスだ、掃除機だ、
「どこに置くのか?」「どこに置くのか?」の
質問攻撃にたじろぎながら、
それでも、本の段ボールを開けていく。
5時半には、相方が学童に兄新参を迎えに行く。
こちらが、引っ越し元での最後の1枚。
そのまま、相方と兄新参は、
転校先の学童保育にご挨拶に。
またしも、小学校はすぐ近く。
6時半になって、もどってくる。
引っ越し作業も、ほどなく終了。
シャワーで汗とほこりをぬぐい取り、
1Fの「段ボール山積みの間」に、
布団をならべる空間をつくる。
今夜、クーラーがつかえるのは、この部屋だけ。
一族、肩を寄せて、ここで寝るしかないのである。
(妹新参は、相方ご実家にお願いしてある)。
7時すぎには、最短距離の居酒屋に突進し、
冷たい生ビールを飲んでいく。
今後は、こちらのお店に、
ちょくちょくお世話になるのだろう。
よろしく、お願いいたします。
9時には『海底2万マイル』を読んでいく、
兄新参を寝かせていく。
話は海底火山や、
水深1万6000mへの潜航あたり。
そのあとも、あれこれ片づけて、
就寝は12時頃となっていく。
明日は、午後から兵庫県知事選挙の会議だが、
どうやら、家を抜けることはできそうもない。
何度も引っ越されて大変ですね。お疲れのでませんように。
投稿情報: nn | 2013/07/31 15:53