映像「アウシュビッツからベルリンへ」
〔4年ゼミ〕-本の相談、状況報告、ページ数増の展望は
ゼミ旅行詳細、8月18日夜・福岡の先輩
就職情報、東京全保連、大阪歯科医師会
卒論報告
〔3年ゼミ〕-東京宴会、卒業生参加予定
韓国旅行の準備、同行者募集
テキスト『靖国神社』
映像「アウシュビッツからベルリンへ」
2003年夏、WAMをつくるための準備として、①アウシュビッツ(1940年から)、1/4を囚人労働(残りは殺した)、囚人は3ケ月で、1日7000人の殺害も、43年からガス室機能、②ヴァンゼー会議(ユダヤ人殺戮計画)、加害者を対象にした記念館(公費で運営)、68年の学生運動の役割、ドイツ軍兵士・国会議員もセミナーに参加、③強制労働者収容所の保存の取り組み、④ラーベンスブリュック女性強制収容所(連邦と州政府が公費で)、「強制売春」(SS用、兵士用、労働者用)、90年代半ば以降に「問題」化、個人の人生に即した展示、「現代」の問題とたたかいながら、加害者の立場から
〔質疑〕ドイツのような加害の歴史館が日本には、なぜユダヤ人を、「強制売春」と「慰安婦」問題のかかわりは、歴史教育の方法、なぜ日本では戦争指導者が戦後も、ユダヤ差別はいまも
〔※補足〕ユダヤをめぐる歴史、戦後のイスラエル建国とアメリカ、中東戦争
4年生卒論報告、「非正規雇用をなくすためにどうすればいいか」(藤原さん)、「韓流ブームは韓国人のイメージにどのような変化をもたらしたのか?」(喜多さん)、「歴史背景から見る女性の労働」(宮口さん)、「肉食女子・草食男子が増えた理由」(波戸岡さん)、いずれも基礎的知識が大きく不足しており、問題を検討する角度や方法も練られていない
テキスト『フィールドワーク靖国神社・遊就館』を読む
〔話題となった点〕
第2章・富国生命が登場する意味、タイメン鉄道の実際、遊就館最後の感想ノート、日本史のスタートが神武天皇であり縄文時代が存在しない点、展示の文章に靖国独特の考え方が細かく反映している、招祭斎庭の意味と駐車場にされていること
映像『私たちは忘れない』冒頭部分を見る
第3章・第4章 別格官幣とは、日本遺族会、靖国の歴史・戦後史も
〔今後の予定〕
6月14日・『靖国神社』第1章/『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』
6月21日・『「従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実』の報告者担当 1~3・前川さん、4~6砂原さん、7~9・立石咲子さん、10~12中田さん、13~15・植田さん、16~18・中村さん、19~21・辻井さん、22~24・立石えりさん、25~27・平嶋さん、28~30藤里さん
担当者は、①要点の紹介、②自分が調べたこと、③内容への疑問などを報告する
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