卒論初稿 ガッチリ集まる

　８時起床の人生である。横に寝る新参者で少し遊び，ボサボサ頭で立ち上がる。

　各方面の小仕事を終え，１２時すぎには外に出る。

　１時から「いま『協同』を拓く２００６全国集会ｉｎ兵庫実行委員会」のお二人との話し合い。

　「仕事おこし」の協同組合である日本労働者協同組合と，そのシンクタンクである協同総合研究所の共催行事であるらしい。

　こちらも長く協同総研の会員ではあるのだが，その内実にふれる（？）のは今回が初めて。

　世の中，いろいろな運動があるものである。

　さっそくポスターを大学研究所前の掲示板に貼らせていただく。研究室にも。

　集会は１１月１１～１２日の日程で，記念講演・野尻武敏さん（神戸大名誉教授），基調講演・神野直彦さん（東大大学院教授）となっており，１３の分科会も行われていく。

　２時５５分から「９月２８日４年ゼミ－完成原稿１５人分」の授業である。

　欠席者のメール提出もふくめ，全員が予定どおり２万字の完成原稿を提出した。人間やる気になればできるのである。

　来週からは，個別の面談と指導に入っていく。

　２月の卒業旅行にいたるあれこれのスケジュールを決めて，４時前にはアッサリ解散。

　１１／１０の仮装パーティには１０人の参加希望者がある。

　手元には中国土産の亀ゼリーが１缶。「これはおいしいです」と，胃腸の丈夫な２人が笑う。