あれこれ右往左往しながらも,本音は「オール靖国」の安倍政権。
その右派改憲団体との深いつながりを暴露,整理したのが以下の記事。
「改憲タカ派集団とのかかわり深く 安倍政権 “靖国史観”語る面々」(しんぶん赤旗,10月6日)。
見出しは「靖国ビデオ制作した日本会議と深い関係」「歴史教科書攻撃の議連メンバーが多数」「“靖国史観”語る面々語録 “改憲タカ派”ぞろいの安倍政権や自民党三役の発言をみると…」である。
「首相は『特定の歴史観、戦争観の是非について政治家が語ることについては謙虚であるべきだ』(三日、衆院本会議)といいますが、その顔ぶれは“靖国史観”という『特定の歴史観』を語ってきた面々です」。
「安倍首相の『美しい国、日本』というスローガンも『日本会議』そっくりです。同会議ホームページの『日本会議のご紹介』では『美しい日本を守り伝えるため、「誇りある国づくり」を合言葉に、提言し行動します』と宣言しています」。
「安倍政権には、かつて自民党の『日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会』のメンバーだった議員が多数入っています。いわば“同志”の集まりです」。「同会が発足したのは一九九七年二月。『中学歴史教科書に従軍慰安婦の記述が載ることに疑問をもつ』(同会編『歴史教科書への疑問』)議員約百人が名を連ねました。自民党政調会長の中川氏が代表を務め、安倍首相は事務局長、下村博文官房副長官が事務局次長でした」。
ぜひ,全文をごらんあれ。
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