「研究」するのは,もちろん大いに結構である。
ただし,最初に「結論ありき」では,話にならない。
ぜひ,結論にいたる「研究」の過程を,公開してもらいたいものである。
それにしても,「河野談話」の継承を内外に明らかにしている安倍氏は,
今これをどういう思いでながめているのか。
「自民党の有志議員でつくる「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(中山成彬会長)は22日、従軍慰安婦問題を研究する小委員会を設置した。有識者を交えて事実関係を検証。
慰安婦募集への旧日本軍などの関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話の見直しも視野に提言をまとめる。同会は97年に安倍晋三首相らが中心となって設立した。」
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