3月13日は,兵庫県南北移動の1日となる。
9時ちょうどの起床である。
「ひめじ」の優秀卒論など,いくつかをリュックに放り込み,
特殊栄養ジュースを飲んで,10時すぎには外に出る。
車中「納税者の権利の人」となり,JR「加島」から「尼崎」へ,
「芦屋」へ,「神戸」へ。
11時すぎには,兵商連会館に到着となる。
「憲法県政」のホームページについて,若干の打ち合わせの後,
11時半には,会館を出る。
長田の方から高速に乗り,グイグイと加東市めざして北上する。
運転は兵商連のNさんである。
車中「消費税の人」となっての移動である。
「クルマで本を読んで酔いませんか」と問われるが,
切羽詰まればなんでもできる。
12時半には,はりま中央民主商工会に到着。
役員のみなさんと,ただちに食事をとっていく。
1時すぎには,今日の取り組みの会場である社福祉センターに到着する。
1時半には,予定どおりに企画がはじまる。
全国一斉に行われる「重税反対集会」の一環である。
昨年は,これに県内で約1万人,全国で20万人が参加したという。
さて,今年はどうなのだろう。
1時50分から,ちょうど60分,
いつもより税制に力点をおいて話をしていく。
生活苦にあえぐ市民からも,一律に徴税を行う消費税は,
制度自体が,国民の生存権を保障する憲法の精神に反している。
実際には大企業は税を価格に転嫁するので,
一律ではなく逆累進。
会場への参加は150名といったところか。
中小の業者さんらしい,色とりどりのみなさんである。
終了後は,すぐに会場を出る。
それぞれ税の申告書類を手に手に,近くの税務署へ歩いて移動。
そこで申告書類を出していく。
ここはそうではなかったが,場所によっては,
書類を手で受け取ることをしない税務署もあるという。
納税者が書類を箱にいれ,
それを手を後ろに組んで見ているだけの税務署員が。
そのように市民を上から見下す姿勢は,
政府・マスコミからの公務員バッシングを助長させるだけなのだが。
3時半には,加東市を出る。
車中「優秀卒論直しの人」となっての移動である。
5時前には,兵商連会館にもどり,事務所の一室をお借りする。
「優秀卒論直しの人」の継続である。
6時半には,徒歩10分で神戸市の総合福祉センターへ移動。
夜は,神戸市職労民生支部の学習会である。
こちらは,平和やくらしの問題に,
公務員制度改革をふくめて話せとの注文である。
90分ほど,しっかり時間をかけて話してみる。
上の写真は,全体終了後の感想・質問書きの様子である。
30数名の参加であったか。
阪急「高速神戸」からJR「神戸」につうじる地下街で食事をとり,
「優秀卒論直しの人」となって,9時30分には自宅にもどる。
10時半には,直した「卒論」を「西の人」へとガッシンしていく。
結局,今日予定の仕事のいくつかを残してしまう。
しかし,これは仕方があるまい。
明日のわが生産性に期待をかけたい。
コメント