「県民いじめの『行革』ストップ! 要求実現連絡会」のビラである。
兵庫県の「新行革プラン」を批判したのもだが、
これが、わかりやすく良くできている。
県議会では、幹部職員がこのコピーをながめていたそうだ。
これから各地で10万枚が配られる。
自民党の政治によるいまや「行革」は、
いまや県(国)民生活関連予算の切捨てと同義語。
その一方で、全国有数の公共事業については、
多くの大型開発が放置される計画となっている。
震災関連といいながら、
実際の兵庫県の公共事業は、
多くが震災前から計画された古い大型事業である。
これらの大型事業の1つ、2つを止めるだけで、
先の生活関連予算削減分は、
完全に埋め合わせができるもの。
県内市町やマスコミから、
強い批判があるのも当然といえる。
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