8月21日(日)は、7時半起床の朝であった。
粉末青汁2袋を野菜ジュースでとかす暴挙に出る。
予想どおり、まずいね。
まあ、いいんだけど。
8時には、「起きてるか、ちゃんと佐賀へ行け」と
知人からモーニングコールも入る。
今日は、先日ドタキャンしてしまった
佐賀での講演の私的リベンジの日なのである。
ノロノロと準備をして、生ゴミを出し、
9時すぎには、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「新大阪」へ、「博多」へ、
車中「来週のパワポ作成の人」から
「今日の予習の人」となって移動する。
予定どおり、1時前には「博多」に到着。
ところが、ここでアクシデント。
「博多」から先のダイヤがグシャグシャで、
原因は、なんと、竜巻である。
あわてて、主催者と連絡をとり、
しばらく「博多」でやきもきする。
「この電車、佐賀に停まりますか?」
「ああ、停まるよ」
ともかく、最初にやってきた電車に飛び乗っていく。
JR「博多」から「佐賀」へ。
2時からの講演開始予定だったが、
会場の佐賀県教育開花員入りが
2時20分になってしまう。
それでも、2時半から、4時半まで、
ガッチリ2時間しゃべっていく。
お題は「いまマルクスがおもしろい」。
マルクスの思想の基礎と、
震災後の政治を語るものである。
参加は50人ほどであっただろうか。
(いや80人であったとのこと)。
終わった瞬間、ようやく借金完済の気分となる。
5時には、近くの「お食事処」へ移動し、
20人ほどのみなさんで、ワイワイと。
みなさん全員が、話を聞いての
感想をしゃべって下さる。
ありがとうございます。
7時前には「佐賀」駅に送っていただき、
「博多」へ、「新大阪」へ、「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「ちいなか原稿の人」となって移動する。
帰りの電車は、まったく順調で、
予定どおり、11時すぎの帰宅となる。
明日は、少し、ゆっくりしていこう。
石川先生、竜巻を乗り越えての佐賀入り、ありがとうございました。
博多駅の近くの竜巻には、心底肝を冷やしましたが、よくぞご無事でおいでいただきました。
今回は、前日に70名くらいの参加確認でしたが、今日になって来れなくなった方もおられた代わりに、予想外の方が見えたりで、結果として80名を超えました。ありがとうございました。
久しぶりに、ガンガン勉強する話をきいた、とのことで、「迷っていたけど来てよかった」「生き方までふくめて考えさせられた」「わずか2時間でこんなに系統的に頭にはいる話をきけるとは」「学びの大切さを再認識した」「あっという間の2時間でした」など、評判は上々でした。
これに懲りずに、また佐賀にお越しくださいませ。
帰りの電車は順調だったようで、ホッとしました。 では、おやすみなさいませ。
投稿情報: 明子 | 2011/08/22 01:37