はげしく学び はげしく遊ぶ－石川康宏研究室

社会主義書簡からスイカの夜へ

８月１２日（水）は、７時すぎ起床の朝であった。

今日の学童は、甲子園浜から甲子園球場へという

暑気とのたたかいの遠足らしい。

弁当のおにぎりを、ガッシリ握り、

水筒２本を持たせてやる。

８時すぎ、兄新参は、学童に出発。

妹新参も、朝食を終えて満足である。

コーヒーを飲み、少し落ち着いて、

こちらは、ネット情報をながめていく。

１０時半には、暇そうな妹新参とぬる風呂へ。

妹新参の手持ち無沙汰な日々も、

今週で終わりの予定である。

相方も夜勤から帰り、

適当昼ゴハンをパクパクパク。

妹新参は、どら焼に、

猛烈に食いついていた。

１時には、妹新参を昼寝に誘う。

布団の上で、カード遊び。

ウトウトして、こちらは２時の布団脱出。

ネット情報をカシャカシャカシャ。

メールは、『資本論』講座、浪江町視察、

有志の声明など。

つづいて、「平和の風」の

超ミニ原稿をサクサクサク。

これを、京都方面にガッシンする。

そして「社会主義書簡の人」へと移行する。

パチポチ、パチポチ。

「社会主義書簡」といいつつも、

書いているのは資本主義の発展。

４時をすぎたところで、

相方と妹新参が五月雨式に起きてくる。

こちらは、パチポチ、パチポチと。

５時には、相方と妹新参が、

学童帰りの兄新参をスイミングに送っていく。

こちらは、パチポチ、パチポチと。

７時からは、一族での夕食となる。

食後は、ひさしぶりのスイカであった。

兄新参は、それでもテレビから目を話さず。

妹新参も、兄に負けじと、皮までしゃぶった。

片づけ物を、サクサク、すすめ、

８時半には、新参ズと布団に入る。

ＹＯＵＴＵＢＥで、いつものように

アンパンマンとグッチのマイクラ。

この数日、妹新参は、

アンパンマンが終わると、さっさと就寝。

こちらも、９時すぎには、グーと寝る。

気づけば、夜中は雨だった。

明日（今日）も、終日家人生。

懸案のカード変更に出かけるかなあ。しゃ

社会主義書簡、きのこ雲の下で、和歌山よびかけ文となっていく

８月１１日（火）は、８時前起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで、

本日の人生を立ち上げて、

兄新参の学童行きを見届ける。

納豆玉子かけゴハンをブブブと食べて、

パソコン前に、はりついていく。

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

つづいて「社会主義書簡の人」。

何を、どのように書いたものか。

とはいえ、ともかく、パチポチ、パチポチと。

１２時半には、相方、妹新参と

ソーメンをゾゾゾと食べていく。

妹新参をシャワーでツルリと洗い、

１時半には、昼寝に誘う。

２時には布団を脱出し、

録画の「きのこ雲の下で」をながめていく。

「地獄だった」という被爆者の証言に、

再現された「画」がともなう。

３時すぎには、相方が夜勤に出る。

ほどなく、妹新参が起きてくる。

適当に相手をしながら、

「よびかけ文の人」となる。

５時には、兄新参がもどり、

すぐに、続けて遊びに出る。

よく体力がもつものだ。

６時すぎには、新参ズとの夕食とする。

なぜか、今夜は、赤魚の塩焼きがうけていた。

７時すぎには、「よびかけ文」を

和歌山方面にガッシンする。

メールは、学者の会、講演など。

ネット情報も、カシャカシャカシャ。

８時半には、新参ズといっしょに布団に入り、

いつものように　ＹＯＵＴＵＢＥ。

１０時前には、布団を脱出する。

明日も、終日、家人生。

兄新参の弁当づくりからのスタートである。

妹新参がベッタリなので、

どこまで仕事ができるだろう。

明治のカールのつくられ方について

８月１０日（月）は、８時前起床の朝であった。

相方と妹新参は出勤・登園し、

兄新参は、『クレヨンしんちゃん』を

読みふける。

こちらは、野菜ジュースとコーヒーで、

録画の「鶴見俊介」をながめていく。

８時半、「やばっ」と一声あって、

兄新参が、ものすごい勢いで外に出る。

そして、アスファルトの上を、疾走していく。

今日の学童は、明治製菓の工場見学。

「おみやげがもらえる」とあって、

欠席するわけには、いかなかった。

出せば出るじゃん、そのスピード。

１０時には、録画をみ終える。

あの自立心と、ここぞと思った時の

突っ走りぶりはものすごいね、鶴見俊介。

メールは、献本、福島視察旅行など。

新参ズのお残しをパクリと食べて、

帽子をかぶって、外に出る。

サクサク歩いて、１２時前には、西北の本屋へ。

新書本の背表紙をすべてながめて、

さらに、経済、政治、児童書コーナーへ。

新書数冊をゲットするが、

それにしても、経済、政治の

品揃えは、ひどいねえ。

２時をまわったところで、家にもどる。

納豆玉子かけゴハンをブブブと食べて、

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

３時には、お隣の喫茶店にこもっていく。

「戦争法案」関連の

とあるミニ文書案をつくって、ただちにガッシン。

話が進んでくれるといいのだけれど。

５時に家にもどると、

すでに兄新参が帰っていた。

「いそいでべんとうたべて、ゲロはいた」

「ふくもズボンも、がくどうにかしてもらった」。

ただちにシャワーを命じ、

ゲロ関係物品を洗っていく。

つかのま「７０年原稿準備の人」となり、

６時前には、夕食準備に入っていく。

相方と妹新参も帰り、

６時半から、明治の「カール」が

どのように製造されているかについての

兄新参の熱弁を聞きながらの夕食となる。

こちらは、７時すぎには、パソコン前に復帰し、

「母親大会講演録なおしの人」となる。

８時ちょうどには、これを東京方面にガッシン。

８時半には、新参ズといっしょに布団に入る。

ＹＯＵＴＵＢＥをながめるうちに、

体調不良の妹新参は、ただちにグー。

兄新参も、９時半までには眠っていた。

こちらは、ノロノロ布団を出て、

メールは、講演、兵庫アピール、シールズなど。

ネット情報も、カシャカシャカシャ。

明日も、終日、家人生。

夕方からは新参ズとの時間となっており、

それまでが、わがお仕事タイムとなっていく。

ようやく体調がもどってきましたかね

８月９日（日）は、８時半起床の朝であった。

今朝は新参ズがそろって、

テレビの前に

「はらへった～」と転がっている。

トーストを焼き、ハムエッグをホイホイと。

こちらは、横で、野菜ジュースとコーヒー。

深夜のうちに

『２１歳』本の献本メールを打っておいた。

たくさんの人に、お世話になった本なので。

１０時には、新参ズと３人で外に出る。

チャリにまたがり、まずは

恒例ボラへの餌やりである。

今日は、勇敢なカモも、１羽参加していた。

（何せ、ボラはデカイ）。

１０時半、兄新参はロボット教室へ。

こちらはただちに家にもどり、

妹新参を、自宅プールに浸していく。

シャボン玉を、プープープー。

奄美の広い海に、

一度も入ることがなかったわが肉体も、

ひょいと折り曲げてつかっていく。

妹新参は、ゴキゲンだった。

１２時には、２人で兄新参のお迎えに。

帰る途中、いつものように、たこ焼きをゲット。

いまは「塩たこ焼き」が売りらしい。

家にもどって、みんなで、パクパク。

１時半には、新参ズと布団に入っていく。

ＹＯＵＴＵＢＥをながめて、

妹新参はグーと眠りにつき、

兄新参は、脱走する。

こちらも３時前には、布団を出る。

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

母親大会講演のテープ起こしをなおしていく。

パチポチ、パチポチ。

５時には、妹新参も起きてくる。

野菜をザクザク切って、夕食準備。

６時すぎには相方も帰り、

一族で、ゴハンをパクパクパク。

食後は、妹新参をシャワーで丸洗い。

９時には、布団に入っていき、

結局、そのままグーと寝る。

気分もふくめて、体調は、

大分もどってきている様子。

明日も、終日、家人生。

ようやく１人で、あれこれ仕事ができそうだ。

関西勤労協で「日本資本主義の発展をどうとらえるか」

８月８日（土）は、９時前起床の朝であった。

テレビの前に、兄新参が、

「はらへった～」と転がっている。

野菜ジュースとコーヒーで、

本日の人生を立ち上げて、

ただちに、朝のゴハンをつくっていく。

２人で、ナンカレーをパクパクパク。

こちらは、兄新参を放置して、

ネット情報をカシャカシャカシャ。

メールは、学生レポート、講演、

科目担当者、街頭スピーチなど。

お昼をまわったところで、

２人でシャワーをビシバシあびて、

１時半には、隣の喫茶店へ。

こちらは、「研究報告レジュメの人」となる。

兄新参は、ＤＳに向かってカチカチカチ。

ＤＳの充電が切れた、３時には家にもどり、

２人で、カップラーメンをゾゾゾゾゾ。

こちらは、再び「研究報告レジュメ」をカキカキカキ。

４時半になったところで、

兄新参がスイミングに出かけていく。

しばらくして、ゴロゴロゴロと雷が。

さらに、一呼吸おいて、ザーッと雨。

こちらは５時半には、外に出る。

ＪＲ「西宮」から「尼崎」へ、「京橋」へ、「森ノ宮」へ、

車中「労働者論の人」となって移動する。

６時半から、関西勤労協の理論研究会である。

「日本資本主義の発展をどうとらえるか」のテーマで、

７０分ほどしゃべっていき、

その後は、９時半近くまで、

あれやこれやとみんなで議論。

いくつかのヒントをもらっていく。

報告は、無理をしてでも、やってみるもの。

事務所を出て、ＪＲ「森ノ宮」から逆コース。

車中「労働者論の人」となって、

１０時半前の帰宅となる。

明日は、新参ズとの１日で、

午前中は、兄新参のロボット教室。

なんとか「声明」案をつくっていきたいところ。

次の保育所の本契約を、通えよ、妹新参

８月７日（金）は、８時起床の朝であった。

グッスリ、良く寝た実感がある。

いつものお茶とコーヒーにくわえ、

シャワーと４日分のヒゲソリで、

本日の人生を立ち上げていく。

簡単ゴハンをパクパク食べて、

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

つづいて、本棚部屋を片づけていく。

次々と、請求書や振込用紙が発見される。

全国の債権者のみなさん、

いま、しばらくのご猶予を。

途中、相方と新参ズは、

買い物に出たり、もどったり。

お昼ゴハンをゾゾゾと食べて、

１時半には、一族そろって外に出る。

妹新参の本契約に向け、

チャリで４人で、新保育所へ。

園長先生から、あれこれ説明をうかがっていく。

なるほど、そういう具合ですね。

書類にサイン、捺印を終え、

さあ、帰ろうかというところで、

お昼寝終了の時間となり、

子どもたちがゾロゾロあらわれる。

それを、ニヤァと笑って見ていた妹新参は、

はたして、通い続けてくれるのか。

短時間の自転車だが、

タラリ、タラリと汗が落ちる。

家で、新参ズの相手をしていく。

メールは、もっぱらレポート受け取りへの返信。

通年科目の「戦争と平和を考える」。

６時すぎには、夕食開始。

食べ終わる頃になって、

生協が食材をもってくる。

ガサガサ、これを、冷蔵庫に移動。

食後も、新参ズと、ゴロリ、ゴロリ。

８時半には、いっしょに布団に向かう。

例によって、ＹＯＵＴＵＢＥのアンパンマンと

グッチのマイクラ。

途中、妹新参の脱走もあり、

こちらの布団脱出は１０時半になってから。

明日の関西勤労協の理論研究会。

それまでは、家で、レジュメづくりとなっていく。

奄美大島４日目、一度も海に、一度も黒糖焼酎に・・・

８月６日（木）は、７時起床の朝であった。

横では、すでに、兄新参がゲーム三昧。

外は、風が強いらしい。

わが体調は、回復方向。

とはいえ、やはり、海に入れる状態ではない。

朝食後、兄新参は、浜で夏の自由研究。

打ち上げられたゴミの種類や数をまとめ、

最後はそれで「ゴミ人間」を形作る。

しばらくすると、ザーと雨が降り、

一族も、すばやく宿にもどってくる。

お昼は、部屋でおにぎりなど。

もてあました時間は、１００均くまもん

などで遊んですごす。

結局、２時半すぎに、「マリンテラス」を出ることに。

左のお二人に、今年も、お世話になりました。

ありがとうございます。

ここから、相方ご両親は、最後の島内観光に。

わが一族は、名瀬市に向かって移動する。

奄美といえば黒糖焼酎。

走るクルマの中から、巨大立体一升瓶を激写する。

こちらも、おそらく、その方面。

しばらく走って、永田浩三さんの『奄美の奇跡』にあった

古本屋「あまみ庵」を訪ねてみる。

そう大きな店ではないが、

郷土史関係は、なかなかに充実。

奄美関連本を３冊ほど購入。

あわせて、予期せぬ出会いをもたらす

こうした時間の大切さを、あらためて。

いまの生活は、目前の

狭い目的にしばられすぎているからね。

名瀬の港をながめて、ブラリブラリ。

新参ズは、近くのミニ水族館で、

カメにキャベツをあげてきたらしい。

天候不良のため、飛行機の離陸が３０分ほど遅れる。

そのあいだに、空港のレストランで、パクパクパク。

機内では、ずっと妹新参のお相手を。

「大阪空港」にもどり、

そこからただちに「西宮」へ。

９時をちょいとまわった帰宅であった。

シャワーをあびて、

１０時ちょうどには、バタン、グー。

一度も海に入らず、一度もアルコールに手をつけず、

ただただ、ベッドで横になっていただけ。

わが夏の家族旅行は、

こうして終わっていったのでした。

明日は、現世復帰の予定です。

奄美大島３日目、お昼は豚カツ屋さんに行ってみる

８月５日（水）は、最終７時半起床の朝であった。

８時には、にぎやかに朝食を。

新参ズと相方は、ただちに海に出る。

こちらは、やはり、クスリでグー。

気がつけば、世間は、早くもお昼となっていた。

少しだけ、気分がよくなっている。

一族が、相方ご両親もふくめ、

昼食に出かけるというので、同行する。

行った先は、豚カツ屋さん。

店内には、２０１３年１２月２５日の

南海日日新聞が貼られていた。

アメリカから日本に、

施政権がもどった記念の日である。

立派なカツカレーに挑んだ、兄新参。

よくぞ、ここまで、たどりついた。

妹新参は、お隣の店で、鶏飯サラサラ。

宿にもどると、８月５日の南海日日新聞は、

辺野古基地建設工事の１カ月延期を論じていた。

ゲーム三昧の兄新参の横で、

こちらは、再び、グーと寝る。

そのあいだに、相方と妹新参は、買い物に。

まわりの公園がキレイになっているらしい。

そして、あいかわらず、これらは健在。

今日の夕食も、ビールはなし。

子どもたち（新参ズの他にも４人ほど）と、

しばらく遊び、９時には、部屋でグーと寝る。

明日は夕方までの奄美人生。

夜には、西宮にもどっていく。

奄美大島２日目、潮干狩りの兄新参、こちらは眠るばかりである

８月４日（火）は、最終７時起床の朝であった。

外はキッパリ晴れており、

部屋には、兄新参が転がっている。

８時からの朝食では、

兄新参の夕べの釣果（網すくいだが）が披露された。

「ちょうど１０ぴきある」とのことで、

兄は、よそのお客さんにも、

１匹ずつをふるまっていた。

しかし、こちらは、ベッドに逆戻り。

目下のところ、寝ることだけが人生である。

気がつけば、お昼である。

にぎやかに、新参ズが、海から帰ってくる。

ポーク玉子おにぎりを１つ食べて、

こちらは、再び、夢の中。

これほどの体調不良は、久しぶり。

夕方に、フラッと、浜をのぞいてみる。

お宿は、こんな具合に、建っています。

午後の兄新参は、やってきた相方ご両親と

潮干狩りを堪能したらしい。

夕食には、それがスパゲティの食材に。

それは、それとしてうまいのだが、

こちらは、やはり、ビールも飲めず。

部屋にもどって、妹新参と

黒糖をかじるのが関の山。

明日も終日、奄美人生。

せめて、浜に出られるようになるといいのだが。

奄美大島旅行の１日目、なのに風邪でダウン

８月３日（月）は、１時起床。

そのまま朝の朝であった。

深夜は『ちいさいなかま』の原稿書き。

６時には、これを東京方面にガッシンする。

そのうち、新参ズが起き上がり、

相方も起き上がってくる。

ガサガサ動いて、８時には、一族ですばやく外に。

朝ゴハンは、伊丹の空港および機内でピザーラ。

９時半すぎには、ホイと飛んで、

１１時には、奄美大島に到着。

ただちにレンターを借り、

奄美パークに移動する。

車中、兄新参から、

「ましこだかえる」の迷言が。

熟慮の結果、「語源」は

「バスコダガマ」と判明。

「ガマ」を「かえる」とは座布団１枚。

益子田って、日本人か。

柳家かえるなら知ってるが。

こちらのおじいちゃんに、１年ぶりのご挨拶。

去年までは、怖くて、そばに寄れなかった。

そして、一族は、喜びの舞を舞っていく。

お昼ゴハンは、兄新参念願の鶏飯と

こちらの油そうめん。

満足したところで、お宿に突撃する。

こちらは、もう３年目になるか。

目の前がキレイな海。

さっそく、浜を歩いてみる。

「もっと、あそびたい～」。

気持はわかるけど、まずはお宿へ。

たくさんのお客さんにもご挨拶。

ゆっくり昼寝をしてから、

相方と兄新参は海に出る。

風邪気味のこちらは、

妹新参といっしょにグーグーグー。

夕食は、ガッツリ、豚カツだった。

兄新参の食後のおともは、

「クレヨンしんちゃん」。

こちらはビールも飲まず部屋にもどり、

クスリでグーと眠っていく。

どうも、ノドの腫れがひどくなっている。

８時半になると、兄新参は、

宿のおかあんさといっしょに海に出て、

小さな魚をすくっていた。

明日も、終日、奄美人生。

風邪がよくなってくれるといいのだけれど。