8月31日(土)は、6時前起床の朝であった。
簡単ゴハンをサラサラ食べて、
6時半すぎには、外に出る。
相方のクルマで、大阪伊丹空港へ。
約束の7時に全員がキッチリ集まっており、
10分遅れのこちらは唯一の遅刻者となる。
ああ、いきなりすみません。
搭乗手続をサッサととって、待合でただちに
「核の時代パワポの人」となっていく。
8時すぎには、雨の中をホイと離陸。
機内「核の時代パワポの人」となって移動する。
揺れは驚くほどではなく、
青森上空から降下態勢に。
10時半には、新千歳に着陸となる。
荷物を受け取り、昼のゴハンを買って、
11時半には、バスに乗る。
バスは、2年前と同じ「セタプクサ号」。
車内にはすっと「ウポポイラジオ」が流されて、
こちらは「核の時代パワポの人」をつづけていく。
道路上の方向指示に
「ああ、北海道に来たな」の実感が。
途中、コンビニ弁当を食べていくが、
ふたに「必ずレンジであたためて」と。
なるほど、冷たいだけでなく、
ゴハンがカチカチに固まっている。
ハシで崩して、しっかりかんで半分くらい。
まあ、それでも十分に。
1時半には、トイレ休憩。
大雨のため、予定の高速は使えず
地道をゆれながら走っていく。
3時前には、帯広百年記念館
アイヌ民族文化情報センターに到着する。
マンガ『百姓貴族』でも、何度も目にした晩成社。
その中心には、静岡からやってきた依田勉三が。
学芸員さんの解説をうかがっていく。
小さな本を2冊、そして兄新参のTシャツもゲット。
外に出ると空が晴れていた。
気がつけば、目の前をエゾリスが。
5時前には、駅前のホテルに到着。
形のできた「核の時代パワポ」を
ついに京都方面にガッシンする。
ふう。
6時前には、ロビーに再集合。
みんなでゴハンに出かけていく。
アイヌ料理のお店「ポンチセ」を
2時間限りの貸し切りに。
メニューは、どれもうまそうで。
ポネオハウを、パクパクパク。
鮭の白子の甘露煮も。
(翌日、スーパーの鮮魚コーナーに
鮭の白子(生)パックを大量発見。
関西では見たことがない)。
8時には、一度しめていく。
学生たちは、みんな外に出て、
教員3人は「カムイトノト」を。
トゥレップ(オオウバユリ)の天ぷらは、
ユリ根より軽く、少しだけ繊維がある感じ。
9時半には、健全にホテルにもどっていく。
途中、セイコーマートをのぞいてみるが、
「スジコおにぎり」は売り切れていた。
メールは、政策委員会、科目「地域活性化論」など。
11時すぎには、グーと寝る。
本日の万歩計は、5335歩。
明日は、朝から白糠町に向かっていく。
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