京都東山方面の学生たちへの5月の講演が決まり,あらたにレジュメをガッシンする。
授業を終えてJR「京都」へ直行のスケジュールとなるが,問題はそこから先の移動時間。予定どおり,駅前の会場に決まってくれるといいのだが。
今日(4月25日)の「比較経済論」はアメリカの「産業構造」の変化について。
かつて京大でいっしょに学んだ中央大学のH先生の論文を読む。先日「科学者9条の会」であったばかり。
90年代アメリカの「大型好景気」の分析になるほどそうなのかと思わされ,他方で一時のネオコンの台頭やイラク戦争と「軍需産業」の関係はという新たな問題意識も与えられる。
授業のまとめは「2006年度前期授業」にアップ。
健康診断結果のコピーを大学の保健室に提出する。「問題は酒と中年太りでねす」と,今頃内容が確認されていることだろう。
4年生には,そろそろ就職活動の疲れも出始めている。
それはそうだ。人の精神は無限にタフではありえない。「根性」だけでは乗り越えられない限界がある。
筋肉に運動と休養が必要なように,精神にも休養が必要。
しんどくなったら休むこと。それが長丁場の取り組みで,「最後に笑う」コツである。
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