〔3月3日〕 12時半,高松駅に着くなり,まずうどん。
ぶっかけの大,そして,ちくわ天となす天である。
こちらは「三宮」発の4人組。
駅近くの高松城跡の公園である。
「高松築港」から琴平電鉄での移動となる。
「瓦町」で乗り換え,「今福」駅に到着となる。
会場は高松市民文化センター。
ここで「大阪」発のメンバーも合流する。
腕組みをして座るM野先生の姿もある。
2時ちょうど,「2007年国際女性デーかがわのつどい」の開始である。
2時15分からの講演の後,
3時15分からは学生たちの出番となる。
まずはプロジェクターで,韓国旅行の写真を紹介。
ナレーションは3人キチンと分担されている。
「私はなぜ『慰安婦』問題を語るのか」を語った2人。
メモに忙しく,写真をとりわすれてしまう。
叱られながら,全体終了後に1枚追加。
高知からの参加もあり,総勢151名の集まりであった。
4時半からは外に出る。歩道を歩くパレードである。
これは驚き。歩道パレードは,エレベーターにも乗っていく。
琴電「瓦」駅が終着点。
参加者は,たくさんのチューリップを配っていく。
学生たちは,もちろん初めてのパレード参加。
「つどい」の予定は,ここですべて終わりとなる。
ホテルに荷物をおいて,6時すぎから打ち上げへ。
30人ほどでの,にぎやかな,9時すぎまでの宴であった。
すべてが終わった夜12時。
ホテルをこっそり脱出する。
あたたかい肉うどんの大をすすってみる。
〔3月4日〕 日付が変わって,今日は自由時間である。
しかし,行き先はやはりうどん屋である。
ここでは生醤油の中を食べてみる。
串に刺さったいいだこの天ぷらもなかなかのもの。
みんな,朝からモリモリである。
「セルフ」のうどんは,トッピングが自在。
とりあわせが豊かで面白い。
食後は,誰もがおすすめの栗林公園へ。
晴天のもと,たくさん空気をすって,気持ちのいい時間をすごしていく。
ひとり駅前にもどり,原稿書きを終えたところで,
おわかれのぶっかけの大を食べる。
さかなの練り物は,あちこちに骨が感じられるくらいのあらさである。
たくさんのフェリーが出入りする「高松」の港。
これはおそらく小豆島行き。
3時半には「高松」を出る。
しばらく走って,四国から淡路島への鳴門大橋へ。
そして,淡路島から兵庫への明石大橋へ。
外がだんだん暗くなる。
バスが「三宮」に到着したところで,
今回のゼミ講演旅行は全巻のおしまい。
次にみんなと会うのは「座談会」の当日となる。
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