小池新防衛相もまた、従米靖国の一員である。
安倍首相は、内閣のこの性質だけは、変えたくないらしい。
後任の小池防衛相――基地強化推進の「靖国」派 志位委員長が語る(しんぶん赤旗、7月4日)
日本共産党の志位和夫委員長は三日、後任の防衛相に小池百合子首相補佐官が内定したことについて都内で記者団に問われ、「小池氏は、首相の安全保障問題担当補佐官として、沖縄に米軍基地を押し付ける、米軍基地再編・強化の先ぽう役だった。アメリカいいなりに基地を強化していく危険を感じる」とのべました。
また、小池氏が改憲・右翼団体「日本会議国会議員懇談会」の副幹事長を務めたことをあげ、「過去の侵略戦争を『自存自衛の正しい戦争』だったと美化する『靖国』派の中心人物がまたも入閣した」と指摘。「松岡利勝前農水相の後任となった赤城徳彦農水相も若手の靖国神社参拝グループの会長代行を務めていた。今度も『靖国』派だ。過去の戦争への反省がない流れの人物が内閣の中枢ポストに入ったのも危ないことだ」とのべました。
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