5月17日(日)は、8時半起床の朝であった。
さすがに眠い。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
10時前には、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「元町」へ、
兵庫高教組会館へ、
車中「マルクス新書の人」となって移動する。
10時半から、兵庫県原水協の学習会。
午後の総会にあわせての学びである。
日本原水協国際部責任者の
土田弥生さんが話をされる。
なるほど世界の変化は急速である。
複雑さを見落とさずに、
しかし、大局をとらえることが必要である。
12時すぎには会場を出る。
JR「元町」から「三宮」へ、
神戸市勤労会館でカツカレーをモリモリモリ。
「マルクス新書」で、すきま時間を埋めていく。
病院の新参からケータイが入る。
気管支炎の苦しみは、
いまだつづいているらしい。
1時すぎには会館を出る。
小雨の中、サクサク歩いて
1時半には、コミスタ神戸へ。
こちらは、大学の新入生歓迎の企画である。
1時50分から3時20分まで、
「大学でどう学ぶか」を語っていく。
副題は「マルクスくらいは読んでみよう」。
各地の派遣村の意義にもふれるが、
会場には、3月の神戸派遣村
でつながった若者もいた。
いまは、生活保護が受けられている。
握手した手は、はたらき者のガッシリしたもの。
こういう若者を路頭に迷わせてはならない。
連帯する精神の必要を、
ますます強く感じさせられる。
政治と社会を、しっかりかえねば。
朝から夕方まで、若者たちの企画はつづく。
JR「神戸」から「尼崎」へ、「加島」へ、
電車の中で、憲法県政幹事仲間
のH高さんとバッタリ。
「センセイ、マスクは?」
「えっ? してないですけど」
「ダメですよ、1つ差し上げましょう」。
医療機関勤務のH高さんは、
いままで緊急対策会議だったという。
あれやこれや、
新型インフルエンザについて教えていただく。
4時30分の帰宅であった。
病院での新参の看病体制変更のため、
予定していた、こちらの見舞いは延期となる。
玄関にプラレールは
まとめて用意してあるのだが。
甘いものを食べるうちに、
グイと疲れが襲ってくる。
6時半にはグデリと眠る。
気がつけば、世間は9時30分となっていた。
メールをチェックし、
めかぶ、甘鯛、伊勢うどんの夕食とする。
それしても、鯛は、なぜあんなに骨が固いのか。
明日から神戸女学院大学も休講である。
とはいえ、教職員の会議類は予定のとおり。
明日の留学生向け講義も行われる。
我が身は、なんとも、中途半端である。
本日の万歩計は、7545歩。
組合文書づくりを急がねば。
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