新聞記事から。
太平洋戦争の沖縄戦で弾薬の搬送などをする「軍夫」や「慰安婦」として従軍させられ死亡した朝鮮半島出身者を追悼する慰霊碑が沖縄県読谷村に建立され、除幕式が13日、行われた。
慰霊碑は「恨之碑(ハンのひ)」と名付けられた。処刑のため日本兵に連行される青年の足にすがりついて泣く母親を描いたレリーフ(縦約3メートル、横約1・8メートル)が石灰岩に埋め込まれている。
沖縄・慶良間諸島の阿嘉島に強制動員された韓国・慶尚北道出身の姜仁昌さん(85)らが、沖縄戦で亡くなった仲間を慰霊しようと発案。1999年に慶尚北道英陽郡に軍夫の慰霊碑を建てた後、沖縄県にも建立する準備が進められてきた。 (共同通信) - 5月13日18時6分更新 」
最近のコメント