10月10日は,9時起床,10時前出撃のすばやい行動。
JR「加島」売店で『週刊・東洋経済』(10月14日号)を買い込み,「西宮」へと移動する。
10時35分から,この夏のインターンシップ修了学生たちへの修了証書授与式である。
『東洋経済』から,「卒業生が稼ぐのはこの大学!」「40才モデル年収」で本学が全国18位にランクされていること,
「30才・40才・生涯賃金」のいずれでもトップをしめた国際基督教大学が,教養教育・外国語教育・少人数教育重視の大学であることなどを紹介してみる。
要するに資格より「人間力」ということである。
もちろん,大前提として,非正規雇用を正規雇用に転換する社会の趨勢変化が必要なのだが。
おにぎりをかじり,11時30分からは卒論の個別指導「女性の労働,日本のメディア」。
1時15分から「現代社会と経済学-2つだけでない性の多様性」。
2時55分から「比較経済論-『核実験』,日中首脳会談,東アジアの経済ネットワーク」をつづけざまに行っていく。
他ゼミの学生の卒論相談が一件。
「慰安婦」問題を語ってほしいとの,学生への講師依頼が新たに3件。
どこまで対応できるものか。
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