7月12日(日)は、10時半起床の朝であった。
やはり、就寝は4時前後。
こんな人生がつづくのはマズイ。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
ネット情報をながめていく。
梅田から帰ってきた新参に
何が食べたいときくと、
「うどん」との答え。
ゾゾゾの教育は、静かに
ヤツにも浸透しているらしい。
1時すぎには、外に出る。
新参、相方は実家にもどり、
こちらは、JR「加島」から「尼崎」へ、「大津」へ、
車中「原水禁の人」となって移動する。
JR「大津」から琵琶湖めがけて
グイグイ歩く。
途中にあった商店街。
しかし、残念ながら、ほとんどの店がしまっていた。
講演開始10分前に、ようやく琵琶湖に抜ける。
う~む、いい天気だ。
だが、悲しいことに、一瞬ながめただけで、ハイ、おしまい。
目の前の、明日都浜大津という建物にもどる。
3時から「明日の経済を考える講演会」。
主催は、「革新の会しが」と「大津職場革新懇」。
最後は90名ちょうどの参加となったらしい。
こちらは、兵庫県知事選でネタをふり、
金融危機をきっかけとした過剰生産恐慌、
これへの各国の対応と、日本の政策のピントはずれ、
ピントをあわせるための
政治改革の展望などを語っていく。
随所に、マルクスも放り込む。
ガシャガシャと片づけをして、
5時前には、ゾロゾロと店を出る。
10数人で、近くの居酒屋へ。
ただちに、ビールで乾杯となる。
大学教育、近江商人の歴史、
知事選田中候補は滋賀出身、
アイヌの南限と「ノト」という言葉、
あれこれ、話は多角的に展開する。
7時には、さらに少数精鋭と化して
「民商」の香りただよう、お店へ移動。
立命館のK藤先生とは
現資研のN山・K藤というなつかしい
顔ぶれについての話をし、
映画監督のS田さんには、
戦後日本映画の歴史を教えていただく。
そういえば、このS田さん、
田中耕太郎さんのDVDを撮ってくださった
そのご本人であった。
「次回もよろしく」とお願いをする。
「麻生内閣冬景色」を、はじめて独唱。
なるほど「国境の歌」の国境とは、
満州とソ連の国境だったのか。
9時30分にはおひらきとする。
みなさん、ありがとうございました。
JR「大津」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「原水禁の人」となって移動する。
10時30分の帰宅であった。
本日の万歩計は、7140歩。
明日は、大正区での沖縄学習。
そして、〆切なるものが目前となる。
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